水管理の確認

播種後7日間を経過した方も多いと思いますが水管理の確認をします。

①播種直後は最低5日間は地面の見えない位の水位を保ちます。これは除草剤の処理層を作るためです。

②その後は自然落水で播種時の圃場状態の位まで落水します。水持ちがよく減水しにくい圃場は7~10日目に強制落水してください。

③その後はヒタヒタ水⇔自然落水を繰り返します。

左の画像がヒタヒタ水状態です。この状態で地温を高めると生育が期待できます。

ヒタヒタ水→自然落水 このサイクルを繰り返します、田面がヒビ割れない様注意してください。

特に根が出てきたら落水状態を長くし根を土中に沈めるイメージをしてください。


水位が低く地温が暖まりやすいので生育促進を期待できる水管理です。田面がひび割れない様注意してください。
最低気温が5℃以下になる場合は入水してください